相性占いの種類と見方の基本|入門
好きな人との相性、気になりますよね。「相性占い」と検索すると結果がいくつも出てきて、どれを信じたらいいのか迷ってしまう方も多いと思います。この記事では、相性占いの主な種類と、結果を読むときの基本の見方を、専門用語をかみくだきながらお伝えします。
相性占いには大きく3つのタイプがある
相性占いは、何を材料にするかで大きく3つに分けられます。
1. 生まれた日から見るタイプ 九星気学、四柱推命、西洋占星術、数秘術などがここに入ります。生年月日という変わらない情報をもとに、ふたりの「気質の組み合わせ」を読みます。相性占いの中ではいちばん種類が多く、「基本の性格が合うかどうか」を見るのに向いています。
2. 名前から見るタイプ 姓名判断のように、名前の画数や音から性質を読みます。生年月日がわからない相手でも試せるのが特徴です。
3. いま・これからを見るタイプ タロットや易など、質問した瞬間の状況を読む占いです。「ふたりの相性そのもの」より「今このタイミングでの関係の流れ」を見るのに向いています。
まずは「自分が知りたいのはどれだろう?」と考えてみてください。相手の基本性格を知りたいのか、今の空気感を知りたいのか。それだけでも選ぶ占いが変わってきます。
九星気学で相性を見る手順
生年月日タイプの中で、初心者の方に取り組みやすいのが九星気学です。手順はシンプルです。
手順1: ふたりの本命星を調べる 本命星は「生まれた年」で決まる星で、一白水星から九紫火星まで9種類あります。注意点は、占いの1年は1月1日ではなく立春(2月4日ごろ)から始まること。1月〜2月3日ごろに生まれた方は、前の年の星になります。本命星チェッカーを使うと、立春の区切りも含めて調べられます。
手順2: それぞれの星の五行を確認する 五行とは、万物を「木・火・土・金・水」の5つの性質に分ける考え方です。九星にはそれぞれ五行が割り当てられています。たとえば一白水星は「水」、三碧木星と四緑木星は「木」、九紫火星は「火」、二黒・五黄・八白は「土」、六白・七赤は「金」です。
手順3: 五行同士の関係を見る 五行には「相生(そうじょう)」と「相剋(そうこく)」という関係があります。相生は「水が木を育てる」ように、片方がもう片方を伸ばす関係。相剋は「水が火を消す」ように、ぶつかりやすい関係とされます。ここで「相剋=悪い」と決めつけないでほしいのです。相剋の組み合わせは刺激が多く、お互いを変えるきっかけになる関係とも読まれます。
ちなみに、恋愛の相性をより深く見たいときは、生まれた月で決まる「月命星」も参考になります。本命星が社会で見せる外向きの顔なら、月命星は恋人の前でふと出る素の顔。ふたりの月命星同士を見ると、「一緒にいるときの居心地」が読めることがあります。
結果の見方で大切な3つのこと
どの占いを使っても、結果を受け止めるときに気をつけたいことがあります。
1. 「良い・悪い」ではなく「どんな関係か」を読む 相性占いは合格・不合格を出すものではありません。「ぶつかりやすい」と出たら、「どこでぶつかりそうか」まで読んでみてください。それがわかれば、あらかじめ気をつけられますよね。
2. 複数の占いで結果が違っても慌てない 占いによって見ている角度が違うので、結果がずれるのは自然なことです。九星で「相生」でも、タロットで「今は距離を置く時期」と出ることはあります。「基本は合うけれど、今は少し休む時期なのかな」と、重ねて読むのがおすすめです。
3. 相手の情報がなくても自分側は読める 相手の生年月日がわからないときは、自分の星や数だけを調べてみてください。「わたしはこう愛する傾向がある」と知るだけでも、関係の見え方が変わることがあります。
恋愛への活かし方
相性占いは、相手を選別する道具ではなく、ふたりの違いを言葉にしてくれる翻訳機のようなものです。「相剋だから合わない」ではなく、「わたしは水で、あの人は火。だから熱くなりすぎたときに冷やす役になれるかも」と読み替えてみてください。違いの中に、自分ができることが見えてくるはずです。まずはご自身の星をひとつ調べることから、ゆっくり始めてみてくださいね。