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本命星と月命星の違い|外の顔と恋の顔

「本命星(ほんめいせい)は調べたけれど、月命星(げつめいせい)って何だろう?」——九星気学に触れ始めると、そんな疑問にぶつかりますよね。じつはこの2つ、同じ人の中にある「別の顔」を映しています。今日はその違いを、恋愛への活かし方までやさしく整理してみます。

九星気学の星は「1人に2つ」ある

九星気学とは、生まれた年や月を「九星(きゅうせい)」という9つの星に当てはめて、その人の性質を読み解く占いです。九星は一白水星(いっぱくすいせい)から九紫火星(きゅうしかせい)まであり、木・火・土・金・水の五行(ごぎょう=自然を5つのはたらきで分ける考え方)とつながっています。

このとき使う星が、じつは1人に2つあるのです。ひとつが生まれ「年」から出す本命星、もうひとつが生まれ「月」から出す月命星。よく「本命星が外の顔、月命星が内面」と言われます。人前でのふるまいと、心の奥のほんとうの気持ちが少し違う——そんな経験、ありますよね。九星気学はその二面性を、2つの星でていねいに描き分けているのです。

本命星は「外の顔」、月命星は「恋の顔」

本命星は、生まれ年をもとにした、いわば社会での顔です。ここで大事なのが区切り方。九星気学の1年は1月1日ではなく、立春(りっしゅん=2月4日ごろ)から始まります。そのため2月初旬より前に生まれた人は、前の年の星になることがあるので注意してくださいね。

いっぽう月命星は、生まれ月をもとにした、心の内側の顔。プライベートや恋愛の場面で出やすい、素の自分だと考えられています。だからこそ、恋の傾向を知りたいときは、この月命星がひとつのヒントになるのです。「外ではしっかり者なのに、好きな人の前だと甘えたくなる」——そんなギャップも、本命星と月命星が違うタイプなら自然なことなんですよね。

調べ方の手順

むずかしい計算はいりません。次の手順で確かめてみてください。

  1. 生まれた年・月・日をメモする(立春より前生まれかもチェック)
  2. 生まれ年から本命星を出す
  3. 生まれ月と本命星の組み合わせから月命星を出す

早見表や本命星チェッカーを使えば、生年月日を入れるだけで確認できます。まずは自分の2つの星を並べて眺めてみると、「外向きの自分」と「恋する自分」の違いが見えてきますよ。

恋愛への活かし方は、意外とシンプルです。相手を本命星だけで判断せず、月命星の顔も想像してみること。クールに見える人が、じつは月命星ではさびしがりや、ということもあります。相手の見えている部分だけがすべてではない——そう思えるだけで、少し優しい目線になれますよね。2つの星は、あなたと相手を決めつけるものではなく、理解を深めるための小さな地図。気軽に付き合ってみてください。

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