立春と節入りとは?占いの1年と1ヶ月の区切り
「私、1月生まれなのに、占いだと前の年の生まれになるって言われた…」そんな経験はありませんか?実はこれ、間違いではないんです。東洋の占いの多くは、1年の始まりを1月1日ではなく「立春」としています。今日は、占い初心者さんがつまずきやすい「立春」と「節入り」という2つの区切りを、やさしくひもといていきますね。
占いの1年は「立春」から始まる
立春(りっしゅん)は、暦の上で春が始まる日のこと。毎年2月4日ごろにやってきます。九星気学や四柱推命といった東洋の占いでは、この立春を「1年のスタート」と考えるのが基本です。
つまり、1月1日から2月3日ごろまでに生まれた人は、占いの世界では「前の年の生まれ」として扱われます。たとえば2000年1月20日生まれの人は、占いのうえでは1999年生まれとして見るんですね。
九星気学の「本命星(ほんめいせい)」——生まれ年から決まる、その人の基本的な性質を表す星——も、この立春区切りで決まります。「自分の星、思っていたのと違うかも?」という方は、生まれた日が立春より前か後かを一度確かめてみてください。
「節入り」は占いの月替わりの合図
1年の区切りが立春なら、1ヶ月の区切りが「節入り(せついり)」です。占いの世界では、月が変わるのはカレンダーの1日ではなく、二十四節気(にじゅうしせっき)——季節を24等分した昔ながらの暦——の節目の日。たとえば2月は立春から、3月は啓蟄(けいちつ・3月5日ごろ)から、4月は清明(せいめい・4月5日ごろ)から、という具合に切り替わっていきます。
九星気学の「月命星(げつめいせい)」——生まれ月から決まり、恋愛やプライベートでの内面を表す星——は、この節入り区切りで決まります。月の初めごろに生まれた方は、節入り前なら「前の月」の生まれとして扱われるので、ここも見落としやすい注意ポイントですね。
自分の区切りを調べる3ステップ
- 生年月日を用意する:まずは自分の生まれた年月日を確認します。
- 境目に近いかチェックする:1月1日〜2月4日ごろ生まれの方や、毎月4〜8日ごろ生まれの方は、区切りをまたいでいる可能性があります。
- 正確な日付を暦で確かめる:立春や節入りの日付は、年によって1〜2日前後します。市販の暦などで、自分が生まれた年の正確な日付を確認してみましょう。
「計算がややこしそう…」という方は、生年月日を入れるだけで立春区切りをふまえて調べられる本命星チェッカーを使ってみてくださいね。
恋愛にどう活かす?
本命星が「まわりから見えるあなた」だとしたら、月命星は「恋をしているときの素のあなた」。気になる相手のことで悩んだとき、自分の月命星を知っておくと、「私は恋愛だとこういう面が出やすいんだな」と、少し客観的に自分を見つめ直すきっかけになります。
区切りを正しく知ることは、正しい星で自分を知ることの第一歩。まずはご自身の生まれた日が、立春と節入りのどちら側にあるのか、のぞいてみてくださいね。