九星気学とは?9つの星と本命星の調べ方をやさしく解説
「九星気学(きゅうせいきがく)」という言葉、雑誌の占いページなどで見かけたことはありませんか?なんだか難しそうな名前ですが、仕組みはとてもシンプル。生まれた年から自分の「星」を割り出して、性格や相性のヒントを読み解く占いなんです。この記事では、前提知識ゼロでもわかるように、9つの星の種類と自分の星の調べ方をやさしく解説していきますね。
九星気学とは?生まれ年でわかる9つの星
九星気学は、古代中国の考え方をもとに日本で体系化された占いです。人はみんな、生まれた年によって次の9つの星のどれかに割り当てられる、と考えます。
一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)。
この、生まれ年から決まる自分の星のことを「本命星(ほんめいせい)」と呼びます。本命星は、その人の基本的な性格や行動パターンをあらわすとされていて、九星気学のいちばんの土台になる星です。
ひとつ大事な注意点があります。九星気学では、1年の始まりを1月1日ではなく「立春(りっしゅん)」、つまり毎年2月3日〜4日ごろとする決まりなんです。なので、1月生まれや2月上旬生まれの方は「前の年の生まれ」として数えます。ここ、とても間違えやすいポイントなので覚えておいてくださいね。
本命星の調べ方(計算例つき)
本命星は、早見表がなくても簡単な計算で調べられます。手順は次の3ステップです。
- 生まれた年(西暦4桁)の数字をバラバラにして、1桁になるまで足す
- その数を「11」から引く
- 出た数字が自分の本命星の番号(引いた答えが10になったら、さらに1+0で「1」とします)
たとえば1995年5月10日生まれの方なら、1+9+9+5=24、さらに2+4=6。11−6=5なので「五黄土星」です。
立春前の生まれの例も見てみましょう。1995年2月1日生まれの方は、立春より前なので前年の1994年として計算します。1+9+9+4=23、2+3=5。11−5=6で「六白金星」になるんですね。
計算がちょっと面倒だなという方は、生年月日を入れるだけでわかる本命星チェッカーを使ってみてください。
月命星もあわせて知ると、恋の内面が見えてくる
九星気学には、本命星のほかに「月命星(げつめいせい)」という星もあります。こちらは生まれた月から決まる星で、その人の内面、つまり心の奥にある感情の動きをあらわすとされています。
恋愛でいえば、本命星が「まわりから見えるあなた」だとすると、月命星は「好きな人の前でふと出てしまう素顔」に近いイメージ。表では強気なのに、恋になると急に慎重になる……なんてギャップも、本命星と月命星をセットで見ると納得できることが多いんですよ。
まずは自分の本命星を調べて、その星の性質を眺めてみてください。「たしかにこういうところあるかも」と思えたら、次は気になる相手の星も調べてみる。それだけで、相手へのアプローチのヒントがひとつ増えますよね。占いは未来を決めつけるものではなく、自分と相手を知るきっかけ。気軽な気持ちで、九星気学の世界をのぞいてみてくださいね。